できる方法を考える人とできない理由を探す人

ビジネスで成功する一つの条件として、世の中に新しい価値を提供するということがある。

 

例えばある自転車の大手販売チェーンは人件費がネックでできなかった自転車の出張修理サービスを多店舗展開することによって、可能にした。

 

できない理由を考えるのは簡単。

 

例えば、出張サービスすると、店舗に人がいなくなる。余分に人を雇うとしても、人件費がかかり割に合わないとか、多店舗運営するにも資金足りないとか。

 

新しい価値を作り出そうっていうのは難しいことが多いから、できない理由を探すのは非常に簡単。

 

ただ、それだと思考が停止してしまって、全然力がつかない。

 

どうやったら出張修理サービスをできるのか。

上記の大手販売チェーンも、人件費の問題で一度は挫折したそうだ。

 

ただそれであきらめずに、多店舗展開し、店舗間で人を臨機応変に移動させて、新たに人を雇わなくても、出張修理サービスを実現できる仕組みを作ったそうだ。

 

文章にしてしまうと簡単な気がするが、コロンブスの卵のように、そこに至るまでは困難なことが多かったろうと思う。

 

俺がやっている物販ビジネスでも、規模の大小はあるにせよ、世にない商品を作る時は色々な壁がある。

作れたとしても、商品を捌けないリスクも発生するし。

 

 

ただ、売り上げが大きくなる時は、リスクをとった時。