不動産価格が3割上昇!
一年半前に購入した大連の不動産。
約30パーセント値上がりして喜んでいたが。。
同時期に嫁の友人達が購入したマンションは約二倍に値上がりしているらしい。
正直悔しい気持ちにもなったのだが、こうなると大連の不動産価格が出遅れている感じもする。
ということで新たな物件探しをしているところ。
不動産の購入も物欲を満たしてくれるので、変に高級車を買うよりいいだろうと自分に言い聞かせる。
で、こういう中国の不動産価格の上昇が話題になると、決まって日本ではバブル崩壊の話が出る。
10年以上前からバブル崩壊と言われていると思うのだが、その間、上海にマンションを購入した嫁の友人は10倍近くになって円換算すると、今は余裕の億越え。
10年前に日本でマンション買ってたらどうだろう?
東京や大きな都市ならいくらか上昇しているかもしれないけど、まあ、ほとんど下がっているだろう。
新築で買ってたらなおさら。
更に言えば、日本は税金も高い。
で、これからも中国の不動産価格が上昇するたびに日本ではバブル崩壊という話になるんだろうけど、実は中国に不動産を持っている方が資産価値が増えているってことになるのは間違いないね。
不動産投資 元本が1年で4倍に
1年ちょっと前に買った、天津市郊外のマンション。
1平米9000元弱で買ったのだが、春節明けてから物件価格が急激に上昇し、約2倍の18000元になった。
近隣の新しいマンションの売り出しは22000元なので、割安感もある。実際はもう少し高く売れそう。。
頭金は30パーセントで残りはローンで購入したので、1平米18000元で計算しても、元手の4倍にはなる。
どこでも、こんなに上昇が激しいわけでなく、この地域が特別。
場所によっては下がっているところもあるし。
どうして、この物件を選べたかというと、不動産会社のお偉いさん経由でこの地域の物件は割安感があり、将来値上がる可能性が高いという情報を手に入れたから。
もちろん情報を鵜呑みにするのではなく、自分でも調べたのだが、これはいけると確信が持てたので購入に至った。
あとは、売却のタイミング。
今売っても充分だが、もう少し様子をみてみようと思う。
できる方法を考える人とできない理由を探す人
ビジネスで成功する一つの条件として、世の中に新しい価値を提供するということがある。
例えばある自転車の大手販売チェーンは人件費がネックでできなかった自転車の出張修理サービスを多店舗展開することによって、可能にした。
できない理由を考えるのは簡単。
例えば、出張サービスすると、店舗に人がいなくなる。余分に人を雇うとしても、人件費がかかり割に合わないとか、多店舗運営するにも資金足りないとか。
新しい価値を作り出そうっていうのは難しいことが多いから、できない理由を探すのは非常に簡単。
ただ、それだと思考が停止してしまって、全然力がつかない。
どうやったら出張修理サービスをできるのか。
上記の大手販売チェーンも、人件費の問題で一度は挫折したそうだ。
ただそれであきらめずに、多店舗展開し、店舗間で人を臨機応変に移動させて、新たに人を雇わなくても、出張修理サービスを実現できる仕組みを作ったそうだ。
文章にしてしまうと簡単な気がするが、コロンブスの卵のように、そこに至るまでは困難なことが多かったろうと思う。
俺がやっている物販ビジネスでも、規模の大小はあるにせよ、世にない商品を作る時は色々な壁がある。
作れたとしても、商品を捌けないリスクも発生するし。
ただ、売り上げが大きくなる時は、リスクをとった時。
毎日いいね!をするだけで月収60万稼ぐビジネス
資産を構築するコツ
一般的には年収の金額が金持ちどうかの判断基準になるし、起業するにしろ、サラリーマンにしろ年収の金額は多いに越したことはない。
当然、高い年収を目指す人は多いだろう。
年収の金額が大事なのは、俺もそう。
ただ、それと同じくらい大切に考えているのが、収入から支出をさし引いた金額。
家庭の収支をざっくりと会社経営で置き換えてみると、年収は売り上げで、年収から生活費等の支出を引いた金額が利益になる。
当たり前の話だが、いくら売り上げが良くても、経費がかさめば赤字になることもあるし、最悪倒産することもある。
一方、高収益を維持すれば、その収益を次のビジネスに回したり、キャッシュフローを生み出す資産に投資することができる。
起業家に限らず、サラリーマンにしても経済的に苦しくなるのは、支出のコントロールが弱いキャッシュフローの意識が乏しい人。
今まで起業家の人とたくさん知り合ったが、一時的に羽振りが良くても、その後に没落する人を何人も見てきた。
没落のパターンはいくら稼いでも、それ以上に使ってしまうので、手元にお金が残らない。 ビジネスがうまくいっている間はいいが、それができなくなると、生活レベルが下げられずたちまち経済的に苦しくなる。
そもそも、ビジネスで稼いだ金をビジネスに再投資しない時点で成功が一時期的なものになるのは必然。
そんなにビジネスは甘くはない。
サラリーマンにしてもそう。 収入ばかりにこだわるのではなく、支出をしっかりコントロールし、お金を残す。 そして、 自己投資でもいい。 副業でもいい。 コツコツ貯めて不動産投資でもいい。 お金は未来に生きるものに使うべき。